法律豆知識 【顧問弁護士】
【問】
保証人になるときの注意
【答】
保証人になることは、債務者のために、債権者との間で保証契約を結ぶことで、債務者が債務の履行しない時に、保証人は債務者に代わって履行する責任が生まれます。
保証人になる時に最も注意を要するのが、取引上多い連帯保証人になる事です。連帯保証人は、法的に債務者と同じ責任があります。従って債務者からまず先に返してくれとは言えません。
保証人になる時の注意を考えるより、保証人にならないことです。保証人を必要とするのは、債務者だけでは返済が不能になると思うからです。
保証人になる時は、もし債務者が債務不履行になった時には自分が責任をもつ覚悟が必要です。自らが債務を返済する能力があるか否か充分考えて決めるべきでしょう。甘い考えでは関連倒産にならかねません。最も注意を要するするのは、商工ローンの根保証です。自分が負担できない限度の保証をしないことです。義理がかけるようですが、保証人になってといわれたら断るのが肝要でしょう。