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高尾山では沢の水が枯れています
2008.07.09
国土交通省から聞き取り調査  圏央道トンネル工事を進めている高尾山では、中腹の妙音谷や南側抗口の、沢の水が枯れています。

国は沢枯れについて「流量に顕著な変化が生じているとは確認していない」と強弁しています。

 7月9日、自然保護団体とともに、国土交通省から聞き取り調査を行いました。

 国交省側は、高尾山トンネル本体に先行して、軟弱な地盤の止水工事を行う「先進道抗」を、南側抗口から約650メートルまで掘り終え、地盤に止水剤を注入する準備をしており、注入後に本体工事を行うことを明らかにしました。

 国が高尾山トンネル付近の地層分布を把握していいないことや、当初、観測の実施を検討するとしていた、高尾山の地下水位の変動について、観測孔の設置時期を明らかにしていないことなどもわかりました。

 高尾山の隣の城山トンネルでは、崩落事故が起きたにもかかわらず、原因を究明していないような状態で、高尾山トンネルの掘削をすすめようというのは無責任であり、工事を中止すべきだと申し入れました。
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