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厚木基地へ申し入れ
  2005年12月 29日 

12月22日、米海軍厚木基地の女性上等水兵がひき逃げ事故をおこし、小学生3人が重軽傷を追っていたことが明らかになった。

この事件について警視庁は業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で犯人を緊急逮捕した。

しかし、米軍から「公務証明書」がだされたため、日米地位協定などにもとづき即日釈放したという。

ひき逃げという重い罪を犯しながら米兵を釈放させるために、「公務中」という証明書を発行したことは、到底納得できるものではない。

小学生たちは青信号を横断中だったという目撃証言もあり、米兵のとった態度は2重3重に許されるものではない。

29日、私清水とかのひろこ市議、党国会議員団事務所、大森前衆議院議員、吉田都議団幹事長、党厚木、綾瀬市議団などが参加し、厚木基地への申し入れに行きました。申し入れの表題は

「上等水兵による児童ひき逃げ、及び公務中の名目による犯人の釈放に抗議し、犯人の身柄引き渡しを要求する申し入れ」です。



米海軍厚木航空施設司令官 殿
                                 2005年12月 29日
                               日本共産党 東京都委員会
                               同   神奈川県委員会

 上等水兵による児童ひき逃げ、及び「公務中」の名目による犯人の釈放に抗議し、
犯人の身柄引渡しを要求する申し入れ

 12月22日、米海軍厚木基地の女性上等水兵(23)がひき逃げ事故を起こし、小学生の男児3人が重軽傷を負っていたことが明らかになった。

 この事件について警視庁は業務上過失障害と道交法違反(ひき逃げ)の容疑で犯人を緊急逮捕したが、米軍から「公務証明書」が出されたため、日米地位協定などにもとづき即日釈放した、ということである。

 事故は22日午後1時ごろ、八王子市大谷町の国道交差点の横断歩道を渡っていた小学校3年生の男児3人が上等水兵の運転するボックス車に跳ねられ、数メートルとばされるなどした。

 その結果、9歳の男児は鎖骨骨折や胸部打撲など重傷を負って入院、ほかの二人も頭部打撲などの軽傷を負った、ということである。

 車はそのまま逃走したが、通報でかけつけた八王子署が緊急逮捕した。

 しかし逮捕後、米軍から「運転手は勤務中だった」との証明書が送られたため上等水兵を釈放したとのことである。

 ひき逃げという重い罪を犯しながら米兵を釈放させるために「公務中」と称する証明書を発行したことは、とうてい納得できるものではない。

小学生たちは青信号を横断中だったという目撃証言もあり、米兵のとった態度は二重三重に許されるものではない。

 こうした事件の再発を許さないためにも、犯人の身柄を日本側に引渡し、日本の警察が事件を捜査し、日本の裁判にかけるべきである。

 以上要求する。

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