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家畜衛生保健所を視察
  2005年11月 27日 

家畜衛生保健所を視察  鳥インフルエンザの流行がアジアから欧州に拡大し、世界中に広がる様相を示しています。その予兆の現象も伝えられてます。

 そんな中で、東京都も対策を強化してきていますが、一番肝心な保健所が減らされたり、都立病院の統廃合がすすめられたりしています。本当に大流行がおこったときに対応ができるのでしょうか。

 私たち都議団も、現在総合的な対応を都に迫る為にそれぞれ受け持ちの担当所管局で調査をすすめています。

 私はこのほど、JR中央線立川駅からバスで5,6分のところにある、産業労働局所管の家畜衛生保健所をたずね、どんな環境下で、都内の養鶏場の抗体検査を実施しているのか実情を伺ってきました。

 建物は大変古くなっています。検査室なども狭く、暗室にする必要がある場所をアルミホイルで覆い、間に合わせのような状態でした。予算が少ないからというのが理由のようです。

 病気や命に関わる大事な検査を実施している施設にもかかわらず、あまりにも貧弱な設備の実態に触れ、しっかり予算をつけて、検査器具や設備なども整える必要があると感じました。

 この保健所では、都内養鶏場の高病原性鳥インフルエンザ抗体調査を、国の実施基準に基づき1000羽以上の飼養養鶏場の監視を行ってきました。

 このたび検査希望のあった300羽以上の31戸について抗体検査をおこなった結果、総て陰性を確認したと伺いました。

 都内の300羽以上の採卵養鶏場は44戸あるうち、今回検査を行ったのは世田谷区,1戸、八王子8戸をはじめ14の区市町とのことです。

 今後も産業労働局の鳥インフルエンザ対応策の強化をきちんと監視していきたいと思います。
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