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「静かな眠れる夜を返せ」
総決起集会に参加しました。
  2005年10月30日 

10月30日に「航空機騒音による損害の賠償」を求める裁判の判決が出されるのを前に、訴訟団は八王子労政会館で決起集会を開き230人以上の参加で成功させました。

 米軍横田基地周辺の9市1町に居住し、航空機騒音に苦しんでいる住民6,000人は、1,996年4月「夜間・早朝の飛行差し止め」と「航空機による損害賠償」を求めて、日本国とアメリカ合衆国を相手に、東京地方裁判所八王子支部に裁判を起こしました。アメリカ政府を相手にしたのははじめての取り組みだそうです。

 しかし、最高裁判所は「米軍機の飛行はアメリカの主権的行為であり、アメリカ政府に対しては日本の民事裁判権は及ばない」として却下しました。

 日本政府に対する裁判は、飛行差し止めは認められていませんが、損害賠償請求は、2,002年のこの裁判の1審判決をはじめ、これまでの空港騒音訴訟では米軍機の飛行は「受任限度を超える違法なもの」として認められています。

 しかし、今日、横田基地を軍民共用空港だとか、米軍と自衛隊が共同使用などの計画をすすめています。どちらも騒音がひどくなり、航空機の墜落の危険も増えるばかりです。夜間早朝を問わない飛行や低空飛行、訓練飛行が行われ、生活を脅かしています。

 このような中で、この裁判の控訴審判決は10年にわたる長い年月のたたかいを経て11月30日に東京高等裁判所で言い渡されます。

 訴訟団の願いである、「夜間・早朝の飛行差し止め」「損害賠償」を認める判決を勝ち取れるよう期待します。

 各団体の訴えのあと来賓紹介があり、私と、山越市議、かの市議が紹介されました。

 地域からの訴えと、最後のアピールのよみあげを、騒音が一番ひどい瑞穂中卒業生の高校生が行い、集会を大きく盛り上げました。
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