私は都議会で、都市・環境委員会に所属しています。都市・環境委員会は、おもに都市計画、環境保全、清掃関係といった課題、問題について議案を討議する常任委員会です。
このページでは、都市・環境委員会で私の行った質疑について、事実の概要と質疑・答弁内容のダイジェストをお伝えします。
6月2日の都市・環境委員会で ニュータウン堀の内地区の用途変更案について反対の立場から質問しました。
多摩ニュータウン19区住区内の約20haの区域は12年に用途変更されたばかりの地域です。12年には中高層住宅が低層住宅に変更されました。ところが今回また変更計画がだされました。低層住宅だった部分を中高層住宅にするというのです。これは都市公団が民間に用地を売却するために、高層住宅をたてやすくしようというものです。このような方法で用途変更がされ、他のニュータウンの地域では住民の生活環境に大きな影響を及ぼす高層住宅が建設され、住民の反対運動がおきましたが結局、建設がすすめられています。今回すでに開かれている地元説明会で、出された意見がどのような内容のものであったか、聞くと「高い建物にたいする不安の声」であったというのです。
この地域の北側には農業公園構想が予定されています。そして、環境局の里山保全地域の候補地が近くにあります。農業公園で進められることになっている酪農が本当に続けられるのか、という不安もあります。
私は 「これまでも民間に土地が売却されていくことによって住民の環境が破壊されている。そして、周辺には良好な環境、景観、緑地が宅存在する。ニュータウンの中ではもっとも自然が残されているところである。住民にとってはせめて一戸建てなら我慢することができる。といっている。そういう地域の特殊性にそった開発をするべきではないのか。青梅などでも最近は、あまりに高層がつづくので、高さ制限を始めている。時代はそういう流れになっている。この計画は見直すべきである」と指摘しました。
※このページはダイジェスト版として作っているので、質疑・答弁内容を完全に再現したものではありません。
※委員会での詳細な議事内容は、東京都議会のサイト内にある「都市・環境委員会の記録」(
こちら)を参照してください。