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東京都来年度予算原案が発表されました。特徴は大幅な税収増です。
法人税(企業などが出す税金)など05年、06年合わせて5,700億円も増える見込みです。
この税収増分を都民の暮らし、営業のために活用させることが最大の課題です。
都は、福祉予算は過去最大だといって自慢しますが、国の「三位一体改革」や「制度改正」分で、大幅な税収増で増える分を除くと、実質は減っているのが実態です。
そして福祉、医療等都民の暮らしの支えとなってきた経済的給付を切り捨ててきた「プラン」の最終年度だとして、65歳から医療費助成があったマル福は来年度69歳のみで、73億円を削ります。高齢者介護や、子どもの医療費助成など強い要求にも背を向けています。
中小企業予算は、担当局(産業労働局)が出した予算案では、前年度に比較してプラスになっていたものを、知事査定で制度融資の預託原資など、中小業者が低い金利で借りることができる保障となるものを、50億円も削減し、結局マイナス予算にしました。
一方で首都高速道路など大企業のための都市基盤整備予算には大判振る舞い、開催の見通しや根拠もはっきりしないオリンピックに1,000億円も基金を積み立てるというのです。
都民の暮らしが一層深刻になっているときに、このような税金の使い方、姿勢は間違っていると実感します。
都庁の中でも大企業優遇の予算に「税収増などになっても結局都民のために使われていない」と声が出され始めています。
この中で、シルバーパス代が、非課税者1,000円が、年金課税の影響で、一気に20,510円に、負担増になってしまう約77,000人の対応をと、皆さんと一緒に要求してきました。
その結果1年間だけですが、1,000円に据え置くことが盛りこまれました。これは都民のみなさんの運動によるもので、大きな成果です。
2月28日には、私が代表質問にたつことになりました。石原知事に怒りをこめて迫り、一歩でも要求実現を進めていきたいと思います。皆さん傍聴に是非きてください。
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