日々の生活のなかで起こったことや感じたこと、考えたことなど、思いつくままに書いた「雑感」集です。このページは随時更新します。
2002年12月5日
(2002.12. 5)
東京都生活と健康をまもる会連合会が3日東京都福祉局、住宅局と交渉し、生活保護や都営住宅の入居制限中止などを要請しました。各地域の守る会の役員など150人が参加しましが。私も他の3人の日本共産党都議と一緒に同席しました。福祉局との交渉では、国の医療改悪に連動して医療抑制を進める厚生労働省社会援護局長の通知に従わないことや、餓死、孤独死を防ぐための対策、国民健康保険の減免制度の充実、国保料滞納者の給与、預貯金、電話などの差し押さえ、競売をやめさせることなどを要求しました。生活福祉部保護課長は柔軟な対応をするよう福祉事務所に指導していると回答しました。
餓死などの問題では水道、ガス、電気の事業者の協力を求めている、と、答えました。参加者からは「リストラされ2千円しかない男性の生活保護を申請し、四回目でやっと求められた。自殺したら責任とるのかと詰め寄ったら、「人間は簡単には死なないといわれた」「路上生活者が入所できる施設がほとんどない。住所不定でも生活保護を受給できるようにしてほしい」など生活保護行政の改善を求める声が相次ぎました。課長は「指摘されたことを踏まえ福祉事務所と議論し、生活保護行政をよりよい方向にもっていきたい。」と答えました。
東京都全体の交渉にはじめて同席しましたが、都民全体の暮らしの実態が本当に大変になっていること、生活と健康を守る会の団体は八王子も含め、大変なとりくみを日々おこなっていることを実感しました。生活保護を受給させるために何度もかけあってやっとこぎつけた話は胸がつまるものがありました。国の医療制度改悪によってすでに医療抑制が進められていることを実感しました。
国保滞納者の差し押さえは13年度23区で約1000件された資料が配布されていましたが、三多摩でもこのようなことが起こっていることを調査する必要があるとおもいました。苦しいもののふところからむしりとるような非人権的扱いを真剣に問題にしていく必要があると思いました。